こんにちは。
「帰宅が難しい」と思ったことありますか??
ということで、周りの友人知人に聞いたところ、
「帰宅は難しい…」「帰宅、舐めるな」という声が思ったよりたくさん聞こえてきました。
今回は本当に「帰宅難しいの?」ということで、友人知人から聞いたや僕の経験談を中心に「帰宅って難しい!と感じた瞬間」を10こ紹介してみます。
1.終電逃して県外に到着したとき
実家から通いで大学に通っている知人の話。
大学から家は片道で2時間! 池袋での飲み会の後、なんとか終電間に合ったと思ったら油断してそのまま電車で寝てしまったそうな。起きるとそこは最果ての地、終点の千葉だった…。(千葉の人すいません)。
終電もないし土地勘もないし、駅のロータリーでは女の子が、パパなのか彼氏なのかを呼んで車で迎えに来てもらっている。ナンテコッタ。(仕方ないから僕の友人はファミレスでオールしたそうです。)
2.飲み会開けの朝、何回も電車を乗り過ごしてるとき
もう終電で帰ることを諦め、飲み明かそうと決意した日のこと。朝まで飲み放題付きのカラオケを満喫し、酔っ払ってる僕は、始発の電車に乗ったものの二日酔いで何回も電車を乗り過ごしてしまいました。
気づいたら、新宿と調布を何往復もしてしまいました。また別の日には池袋と成増間も。通常30分の帰宅路が2時間ほどかかりました。
二日酔いなどで体調が悪いときは、いよいよ「今日は帰れないかもしれない…」と思うことがあります。
3.なんとなく家に帰りたく”なさすぎる”とき
僕の知り合いにいるんです。「家に帰るのが嫌い」という人が(普段どうやって過ごしているのか)。その人はなんと、家に帰りたくないという理由だけで勤務先のオフィスに居座り、睡眠までとる。
実家の近くに行った時も実家に帰りたくないという理由だけで近所をウロウロ、夜中に街中徘徊して、ついに実家には顔を出さなかったそうな。そんな方もいるんですね。
4.大学周辺に現れるゾンビたちの夜
昔、新宿から板橋(池袋方面)まで歩いて帰ったことがありました。
その時、某大学周辺の駅付近では、朝まで飲んでいた大学生たちが道で寝ていました。。まるでゾンビのようでした。彼ら彼女らはその日、帰宅できなかっただろう。皆さん飲み過ぎにはくれぐれも注意して下さい。
5.引っ越ししたてで終電間違えたとき
新居に引っ越ししたばかりだと終電の時間を把握していないことが多いです。つい以前の住所での終電を目安に過ごしてしまい、思ったより早く終電が終わっていて途方に暮れる。なんてことも。
僕も銀座に夜ご飯を食べに行ったとき、終電の時間を30分間違えて1時間かけて歩いて帰るはめになりました。(近くの駅まで最終電車で向かい、そこから1時間歩きました…)
6.逃れられない飲み会地獄にはまったとき
飲み会の時、帰ろうと思っているのに先輩に引き止められる。何回帰ろうとしても飲まされる。終わっても二次会に連れてかれて気づいたら朝になっている。なんてことが僕がインターンしている会社では月に2回はあります。
途中で帰るのは不可能なので諦めていたら、最終的に6次会まで付き合わされたこともありました。一応、自由意志の飲み会なので、帰る人もいるんですが、僕はどうも帰れないですね。
7.終電逃して歩いて帰ったら山があったとき
僕がまだ実家に住んでいた頃、終電を逃してしまいました。冬で寒いし、現金を持っていない。クレジットカードはあるけど、ネットカフェやファミレスは現金支払いのみ対応で、どうしようもないときがありました。
「タクシーで帰る」という選択肢もありましたが、ここからだと1万円以上かかってしまう。苦渋の選択でしたが、歩いて帰ることを決意!スマートフォンで地図アプリを駆使して、帰宅の道を調べると、山を3つも超える必要があるとのこと。。約14キロの道のりを8時間かけて帰りました。。
家に着いたときは、履いていた革靴(2万円)が壊れたので、結局1万かけてでも、タクシーに乗ればよかったと後悔しました。
8.気づいたら植木に顔突っ込んでる状態で起きたとき
「飲みすぎてつい眠ってしまった。と思ったら、なぜか植木に顔を突っ込んだ状態で起きた」と語る先輩がいました。
人通りがある道端の植木に顔突っ込んでいて、しかも植木で顔は傷だらけ。約2ヶ月顔に傷が残っていました。「その後、どうやって帰ったの?。と聞いたところ、それは覚えてないとのことでした。
9.ディナーの相手が美女のとき
これは、少し嬉し悲しい話。
僕の友人のKくんは、美女二人とディナーをしていたそうな。ついつい自分の終電が近いことを言い出せずにずるずると飲んでいて、次の展開を期待していたのに、その後美女は普通に終電で帰ってしまったという悲しい展開が待っていました。終電<美女 という破壊力。
1人繁華街に置いて行かれたKくんの気持ち、お察しします。
10.帰省した実家に鍵忘れたとき
実家(電車で約3時間)から、一人暮らしの家に帰る。やっとのことで部屋に帰ってきたにもかかわらず、いざドアを開けようとした時、一人暮らしの家の鍵を実家に忘れたことに気づきました。結局、一晩、近くの漫画喫茶で過ごし、次の日の朝からもう一度実家に戻り、鍵をとるはめになりました。
次の日、朝早くに用事あったので無理して実家から終電で帰ったのに、鍵をなくす(しかも実家から大量に荷物持ってきていました)という暴挙で、絶望しました。帰宅って難しいのね。
帰宅することはあなどれない!
10個ほど、帰宅が難しいエピソードを紹介してきましたが、あなたが経験したことがあるものはありましたか?
この中のほとんどは私の、もしくは知人の経験から書いたものなのですが、大学生の皆さんにはあるあるではないのかなと思います。(高校生のみなさんも、大学に入ったらあるよ。)
というより、大人になったらさらに帰宅することは難しいのでしょうか。
いやでもたしかに、帰宅は難しいですわ。最後に一言。
帰宅、あなどんな!
※この記事は2016年〜2017年に公開した記事を加筆・修正したものです。
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