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食費節約の知恵は主婦に聞け!一人暮らしでもできる食費節約の方法を聞いてきた

お金
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こんにちは。

突然ですがみなさん「食費の節約」できていますか? 僕は月の収入の大半が食費に使われているくらい、食費の節約ができていません。

食べるのは好きですが、そのせいで生活が困窮してしまうのは嬉しくない。さらには、そのせいで体重も増えてしまったので、ダイエットがてら節約をしようと考えています。

ただ食費の節約って言ってもどうすればいいの?ということで、近所にいる主婦に話を聞くことにしました。主婦って節約のプロですからね。

今回聞いた主婦のご家庭は4人家族で食費は5万円くらいだそうです。(僕の食費より安い…!)

1.まずは家計を把握する

まずは自分が何にお金を使っているのか、例えば「外食」なのか「飲み物」なのか、「ラーメン」なのか、何にお金を使っているかを記録して、把握することが大切です。

僕の場合は「飲み物」に1日1,000円以上使っていました。カフェに行ってしまったり、ペットボトルなどの飲み物を買っちゃうんですよね。

2.食費は自炊で節約する

食費の節約の第一のステップはやはり「自炊」です。自炊をすると、一食の金額がかなり抑えられますよね。使い回しもできます。

一回買った材料を数日に分けて使うことが重要で、そうすると月にならしたときの食費がすごい安くなる、と教えてもらいました。たしかに外で食べると安くても一食500円はかかりますよね。

ただ、自炊ってめんどくささがあるので、そこに関してのアドバイスは後ほど紹介します。

3.弁当を作ってランチ代を節約

大学生だったらやっておきたい節約は「お弁当作り」でしょう。これもめんどくささはありますが、実際お弁当ってお米炊いて、おかず入れて終わりなので、「コメ代+おかず数品」くらいですみます。おそらく一食200円〜300円くらいで済むでしょう。

僕もお弁当を持ち歩いていたときは、ランチ代が毎日500円-1,000円かかっていたのがほぼ0円になったので、1ヵ月で15,000円-30,000円は安くなってる計算になります。その分他に使えるのは大きいですよね。

4.作り置きで効率化


自炊もお弁当もめんどくさい。そうですよね、わかります。そういうときのために「作り置き」はマストです。作り置きをすることで、時間がない朝や、疲れて帰った夜にもレンジでチンするだけで食べられるご飯が増えますから。

とくに小分けにできるレシピは作り置きがおすすめです。ほうれん草似て冷凍したり、きんぴら作って冷凍したり。1週間は持つはずなので、土日とか時間があるタイミングで作り置きをして、冷凍しておくといいでしょう。

5.飲み物を買うのはやめよう

あとは飲み物代の節約です。飲み物代って意外とバカにならないんですよね。僕はついつい自販機で飲み物を買ってしまいますが、1日2本、300円使っててもそれが月9,000円。その分水筒に変えるだけでかなりの節約になります。

6.間食はルールを作って

続いては間食。お菓子も気にせずに買っているとかなりの出費になっています。

もし間食をしたいのであれば、できるだけストックが可能なお菓子を買って、数日もたせたり、大袋のものを買って、家から持っていくなど、工夫をした方がいいでしょう。

7.時短レシピを覚えよう


自炊のコツ部分に戻りますが、「時短レシピ」を覚えておくのも食費節約のコツの一つ。時短レシピを覚えることで、疲れているときやめんどくさいときにもチャチャッと自炊ができます。

自炊をするだけで節約になるのだから、できるだけ自炊のハードルを下げる選択肢を多く持っておくといいよ、という主婦らしいアドバイスでした。

8.安くて満足メニューを覚えよう

やっぱり自炊は大変!そういう方は、外食の際にも安くて満足できるメニューを抑えておきましょう。

例えば、よくいくお店を作ってクーポンやポイントをフル活用したり、どこのお店は安くて量が多いのか、満足できるのか、などを把握できるようにするとかなり生活がしやすくなると思います。

僕的おすすめは【「はなまるうどん」かけうどん(小):130円】ですね。財布に優しくお腹にもたまるのでおすすめ。
主婦さんは家族でいくお店はある程度固まっていて、いい感じの価格帯の出前やファミレスなどは行きつけがあるそうです。

9.冷食をフル活用

冷食のフル活用も一人暮らしならおすすめです。

家族で食事をする際や弁当を作る際にはおかずや一品モノの冷食を使うことが多いそうですが、最近はコンビニの冷食でチャーハンとか麺類が増えています。
お弁当を買うと400円-500円するところ、冷凍食品だと100円-200円くらいで済むことが多いので、上手に活用していきたいですね。

10.誰かと一緒にご飯をつくろう


やっぱり家族だと大きめのお得な食材を買いやすいのですが、一人暮らしだと食べきれないからと、少し小さめのものになってしまいます。そういうときには人を呼んで一緒に食べられれば、少し大きな食材も買いやすいですね。

一人暮らしでも例えば友人を呼んで一緒に料理をすることで、食費は折半できるし、自炊するきっかけにもなります。

11.無理せず実現できる節約をしよう

最後におすすめしたのは、無理せず実現できる節約をしよう、ということです。

自炊をする時間がないのであれば、自炊をしなくてもいい節約を探す。できるのであれば自炊をする。自炊をするにしても抜きどころを作って、楽する日は楽をするなど、頑張りすぎないように過ごせるといいでしょう。

節約生活始めます!

主婦の節約のコツはけっこういい感じ。ポイントは「無理なく続けられる方法をとる」っていうところですね。節約生活もダイエットも、無理なく継続することに意味がありますね。

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