こんにちは。
皆さんは「時間はあるのにお金がなくて退屈」という日々を送っていますか?
この記事をクリックしているので、そういう方が多いのでしょう。
私はというと、本当にお金がなくて、でも本当に時間がある時期がありました。
大学2年生の春休みの間、そして大学が始まって2週間が経つ頃まで。2ヶ月半の間、一人暮らしですることがなく、しかも月2万円くらいしか使えるお金がない日々でした。
本当に退屈だったのですが、そのときに編み出したのが「お金がなくてもできる時間の潰し方」です。
平日の昼、何も予定がない恐怖を埋めるための術をいろいろと編み出した私の体験をご紹介します。
公園で人間観察
・予算:0円
時間があるけどお金がない。そういう時の一番の暇つぶし方法は「公園に行くこと」です。散歩がてら近所を練り歩いていると、意外と公園が多いことに気づくと思います。
公園を見かけたらひとまずベンチに座って、ボーっとしてみてください。
平日の昼間にボーっとしていると、そのうち大量の子供たちが保護者と遊びにきます。
子供達が去ったあとにはおじさんやおばさん、たまに若者も訪れます。そういう人たちの様子を見ていると、わりと暇つぶしになりますよ。
ただ、公園でずーっとぼーっとしていると、3日に1回はなんらかの勧誘に合うので注意が必要。
いろいろな大学に行ってみる
・予算:0円〜
移動に公共手段を使用する場合は、交通費がかかります。
大学に行くのもおすすめ。特に大学は、卒業生でも学生証があれば図書館に入れることがありますし、食堂も基本的には価格が安い。
知らない大学に社会科見学的に行って見るのもいいでしょう。
「図書館の一般利用」で検索すると、意外と多くの大学が解放していることがわかります。
ぜひ使ってみてください。
ふらっと知らない街へ出かけよう
・予算:0円〜1000円
時間があるならふらっと知らない街に行くのはどうでしょう。
特にオススメなのは「歩いているだけで楽しい街」や「費用が安く、長時間滞在できる街」です。
ここでは、東京のおすすめしたいのは4つのスポット。
古本と楽器の街、神保町
神保町は学生街や出版社が多く、また古本屋が大量にあることで有名な街です。
あとはカレーが有名なのですが、カレーは価格が高いのでおすすめしません笑
古本屋は本当に多く、様々な専門分野の本屋を見つけることができます。暇な時に行ったら、気づくと半日はたっているでしょう。
歴史的な街並みが残る谷根千
谷中・根津・千駄木エリアを総称した「谷根千」エリアは、観光でも散歩でも最高のスポット。
街並みも古き良き、という香りが残っている上に、町には猫が多く飽きませんよ。
まさかの区営遊園地、あらかわ遊園
あらかわ遊園は、荒川区が運営する区営の遊園地。
入園料は大人も200円。のりものに乗るのは1回100円。激安の遊園地です。
以前は区営の遊園地も多く存在していた中で今も生き残る数少ない区営遊園地。ぜひ行ってみてください。
のんびりとした時間を過ごす新宿御苑
新宿御苑は皇室の庭として作られたスポット。現在は一般開放されていて、四季の植物を楽しむことができます。
桜の季節には花見スポットとして話題になるので、知っている人も少なくはないでしょう。
入園料200円で入ることができるのですが、年間を通じて暇つぶしには最適な環境があるのでおすすめです。
いつもは電車で移動する場所へ歩きで
・予算:0円
個人的にオススメしたいのがこの方法。
電車通学をしている人は、その区間を歩いてみてください。
意外と近所に何があるか、一人暮らしをしていても気づかないことが多いのですが、通学区間を歩いてみると、ちょうどいい距離で、しかもいいお店、いい場所を見つけることができるかもしれません。
料理に凝る
・予算:1日数百円〜
お金がないときには料理に凝るのもオススメです。
最初は豪華なレシピではなく、食材を数品しか使わない料理をいろいろ作ってみてください。
一色数百円くらいの予算でもいろいろな料理を作れて、しかも満足できることに気づくとけっこう楽しいですよ。
僕はお金がない時期にみりん、調理酒の使い方をマスターしたので、それが今の生活にも活きている気がします。
ラジオを聞いて散歩する
・予算:0円
深夜ラジオって聞いたことありますか?FM/AM両方で深夜の時間帯に流れるラジオ番組。
お笑い芸人やアーティストが配信しているものが多く、けっこう面白いんです。
リアルタイムに聞けなくても最近では見逃し配信があったり、あるいはラジオに近い配信アプリがあったり、自分の好みの番組を聞いていると、暇な時間も楽しい時間に変わります。
時間もお金もない人はバイトしよう
ここまで、時間潰せる遊びを紹介しましたが、いかがでしたか?
やっぱりお金がないとというかたは、バイトに時間を割くようにしましょう!
それでは、皆さんの生活が充実しますように。
※この記事は2016年〜2017年に公開した記事を加筆・修正したものです。
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