こんにちは。
みなさん、大学生の家賃相場って知っていますか?
実際自分の暮らしの水準が高いのか低いのかは親に聞いてもわからないし、友達も実家暮らしが多い。
それに、ぶっちゃけた話を聞くのってけっこう難しい。そんなことありませんかありますね。というわけで今回は、みなさんの代わりのぶっちゃけ家賃いくらなのか、3人の大学生に聞いてきました。
3人の大学生の家賃を聞いた
それでは、3人の家賃を聞いて行きましょう。せきららな感じに仕上がりました。
1人目.関西女子 家賃6万円
地域:大阪
収入:バイト6万円+仕送り10万円
貯金:20万円
1人目は大阪に住む女子大生。家賃は6万円と質素な暮らし?と思いきや、梅田の近くにあるマンションに住んでいるとか。めちゃめちゃうまく部屋探しができたらしく、部屋のグレードもよかった上に、家賃も大学生の平均程度に抑えられたんだとか。
間取りは1Kタイプですが、リビングルームは広く、築浅の魅力的な部屋。
「他の部屋はもう少し高かったのに、この部屋だけ安かった」ということで、かなりいい生活が送れているようです。ちなみに、社会人になってからも住めるくらいの魅力的な部屋で、近所のお店にもよく通っているんだとか。
2人目.東京女子 家賃12万円
地域:東京
収入:バイト5万円+仕送り10万円と家賃分
貯金:30万円
2人目は、実家のからのサポートが手厚い女子大生。彼女曰く、「親が東京にマンションを買いたいから、そのためにいい部屋に住んでいる」「親が出張の時にはここに泊まる」という理由で、いい部屋に住んでいるらしいです。なんと!2LDKとのこと!
大学生でこんな部屋に住めるってなかなかないと思いますが、「人と暮らす」「親がくる」という条件を考えると高くはないのかもしれません。
実際、この部屋も人とシェアして家賃半分払ったら6万円で住めますからね。
3人目.東京男子 家賃4万円
地域:東京
収入:8万円+仕送り4万円
貯金:3万円
最後に紹介するのは男子学生。これは好感が持てます。
彼は東京寄りに実家があるにも関わらず「一人暮らしをしたい」と親にごねた結果、3万円だけの仕送りとともに一人暮らしを開始。貧乏生活を始めることになったんだとか。
家賃4万円ですが、ギリギリ東京ではなく埼玉に住んでいるおかげで部屋のグレードはそんなに悪くないそうです。
埼玉に住んでいるけど、東京の大学に通っているため、東京男子と名乗っているそうです。
まとめ
それなりに暮らしているけど、やっぱり東京の大学生はそれっぽい生活していますね。
ちなみに、僕の体感値では東京の1Rは5万円〜10万円くらいかかります。部屋のグレードや地域の人気度で変動しますが、だいたいそれくらいの幅で考えればいいです。
また、関西はそこからマイナス2万円、福岡はマイナス3万円、その他地域もマイナス3万円〜5万円くらいで考えればいいと思います。(個人的な感覚ですが。)
ちなみに、家賃は年収の3分の1くらいが理想だそうです。また、その上で生活するお金、遊ぶお金がどれくらいあればいいかというと、どうやら大学生は月5万円、社会人は月10万円くらい自由に使えるお金があれば十分みたいですよ。
それでは、参考になれば嬉しいです。
※この記事は2016年〜2017年に公開した記事を加筆・修正したものです。
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