その部屋探し、全然だめ。理想の部屋を見つけるなら「路線図」と「二拠点検索」を活用しよう

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写真は駅すぱあとのWEBサイト

皆さんは「お部屋探し」はどのようにしていますか? ①街は会社や学校の近くでよしなに決める ②希望の家賃と間取りと設備を入れて検索、という感じではないでしょうか?

もちろん、一番納得のできる部屋探しは自分が住みたいと思える部屋に出会えること。他人がどう言おうと納得できなければ、住み続けるのは難しいですよね。

ですが、お部屋探しサイトの企画開発をしている私としては「もっとこうすれば効率的に、いい部屋見つかるよ!」というオススメの方法があります。

それは「街選び」に時間をかけること。

今回は「いい部屋を見つけるためにできる、いい街探しのヒント」を紹介します。特におすすめなのは「路線図」「地図」「2拠点検索」などを活用する方法です。

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いい部屋が見つからないのは、「街」が合っていないから。

お部屋探しってけっこう大変ですよね。

こだわると家賃が上がる、家賃を下げると狭くなる、設備が悪くなる。立地や駅徒歩にこだわると物件の数もない。

私は立地へのこだわりが強く、安い家賃で住める物件が全然なくて困ることが多かったです。

ですが、実は物件検索のときに少しだけ条件を変えれば希望条件にピッタリの部屋を見つけることもできたのです。

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コツは「路線図から探す」こと

不動産会社でいい探し方を聞くと「路線図を見ろ」との助言。

当時の私もそうですが、ほとんどの人は「家賃」「立地」「駅」「築年数」「設備」などすべての条件を求めてしまいがち。

しかも、最初から希望駅を固定しすぎてしまうことで、「家賃がすこし高いけど座れる始発駅」や「電車の乗り入れが便利な駅」など、数駅前後の駅にある魅力的な物件を見逃してしまうことも多いのです。

 

なので、最初におすすめしたいのは、路線図を見るという方法。

路線図からは「乗り入れ」「始発」「実は乗り換えが便利な街」を見つけることができます。自分がいいなと思った地域から、下り方面に目を走らせてみたら、意外と便利な駅があった! なんてことは少なくありません。

例えば、池袋から埼玉に伸びる「東武東上線」は、池袋駅に近いエリアは単線しか使うことができませんが、下り方面にしばらく進んで「和光市」まで行くと有楽町線、副都心線と乗り入れするとても便利な路線であることに気づきます。(超混むけど)

他にも、埼玉は南鳩ヶ谷駅から東京の赤坂見附駅、千葉の津田沼駅は始発で横浜駅まで通っているなど、乗り換えなしで通勤・通学することができる便利路線というのは、路線図からはとてもかんたんに探すことができます。

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不動産サイトの「二拠点検索」で探すのもあり

あとは「地図検索」「二拠点(通勤通学)検索」などから気になる街を探すのも手です。

地図検索や二拠点(通勤通学)検索は、その名のとおり「地図で物件を見る」のと、「通勤通学条件を入力すると、おすすめの地域・物件を紹介してくれる」という方法。

 

二拠点(通勤通学)検索は、例えば通勤先である「大手町駅」と支社がある「恵比寿駅」を入力すると、その間や付近で、ちょうどいい駅を探してくれる検索方法。場所へのこだわりが強い人にはうってつけの方法でしょう。

 

これらの機能は開発にけっこうコストがかかるので、大手のお部屋探しサイト「SUUMO」「HOME’S」「アットホーム」「CHINTAI」などでしか機能がなかったりするので、サイトは限られてしまいますが便利なので使ってみてはいかがでしょう。

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理想の街を、こだわって探そう

ということで街の探し方を紹介しましたが、ぜひ皆さんにも「街からこだわって探す」方法にトライしてみてもらいたいです。

部屋探しのコツについては、改めて紹介してみたいと思います。

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