こんにちは。アノマチの管理人です。
私は大学時代に池袋の近くに住んでいたり、池袋で過ごす時間が長かったのですが、その中でも文学青年サブカル気取りの私は本屋さんによく通っていました。
実際は、本は図書館で借りられるし、立ち読みもできるし、あまりお金がかからないことと、なんとなく本屋さんが好きだっただけなのですが、一応よく本屋さんに行くタイプではありました。
今回はその経験を活かして、本屋さん(新書店・古書店ミックス)を紹介します。
1.ジュンク堂書店 池袋本店
ジュンク堂書店は池袋を代表する大型書店。地下には漫画、上階に上がれば芸術書や学術書からビジネス書まで、なんでも揃う品揃えは重宝しますよ。
新書店としては池袋で最大どころか、他の地域に住んでいる人も訪れる規模です。座り読みもできるジュンク堂、ぜひ一度足を運んでみてください。
・ジュンク堂書店 池袋本店の営業情報
営業時間:10:00~22:00(無休)
住所:〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-15-5
2.三省堂書店 池袋本店
(三省堂HPより)
三省堂書店の本店も、池袋にあるのです。三省堂書店の規模はジュンク堂に勝てるかと言うと、正直負けています。ですが、併設されているギャラリーでの催しや、絵本の品揃えは随一。
私は二回ほどヒグチユウコさんの書籍を求めて訪ねていますが、好きな催しがないかチェックしてみてはいかがでしょうか。
・三省堂書店 池袋本店の営業情報
営業時間:10:00~22:00(無休)
住所:〒171-0022 東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店 別館地下1階・書籍館地下1階~4階
3.古書往来座
(往来座HPより)
このサイトでもすでに紹介したマキヒロチさんの「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」にも出てきている書店が「古書往来座」です。池袋からは比較的遠めで、やや目白、雑司が谷エリアに近く南池袋にひっそりと佇んでいます。
映画やサブカル関連の書籍が多い印象で、「我サブカル化(なり)」という人におすすめの古書店です。(私も以前よく通っていました。悪口ではありません)
・往来座の営業情報
営業時間: 12時00分~22時00分(月曜のみ18時閉店)
住所:〒171-0022 東京都豊島区 南池袋3丁目8−1 ニックハイム南池袋 1F
\理想の街も聞ける「イエプラ」/
4.夏目書房
(夏目書房HPより)
夏目書房は立教大学の近くにある古書店。2016年頃までは地味で古い書籍を多く置いている書店だったのが、その後店主が変わったためか(昔の店主はいるから、息子が戻ってきたのか)、少し風変わりな書店に変わっています。
「性の書籍特集」「宇宙の書籍特集」など、尖った書籍を集め始めてからは私は「ワザワザ」という気持ちになり足が遠のいているのですが、「我サブカル化(なり)」という人には一度行ってみてほしいです。(私も以前よく通っていました。悪口ではありません)
ちなみに本屋とカレーのメッカ神保町にも店舗があるそうなので、関心がある方はHPも見てみてはいかがでしょうか。
・夏目書房の営業情報
営業時間:12:00〜19:00(無休)
住所:〒171-0021 東京都豊島区西池袋3-31-7
5.文庫ボックス 大地屋書店
最後に紹介するのは、日本でも数少ないらしい(調べていて知りました)文庫専門の書店。私は大学時代からたまに通っては、沢木耕太郎だけを買って帰るという偏った買い物をしていたのですが、けっこう親切で丁寧な店主さんに共感していたので、紹介しました。
大型書店やサブカル風古書店がまみれる中で、思い出に残るのは案外普通のお店ということもあるというのが、私個人の主義なので、今回は特別に推しています。
ちなみに毎日新聞に取材されていました。文庫専門書店というのは珍しいみたいです:https://mainichi.jp/articles/20151216/ddm/015/040/099000c
・文庫ボックス 大地屋書店の営業情報
営業時間:10時00分~20時30分(無休)
住所:東京都豊島区西池袋3丁目29−12
\理想の街も聞ける「イエプラ」/
いかがでしたでしょうか?
古本・新書が好きなみなさま、ぜひ行ってみてください。
池袋の書店が一同に会する「池袋西口公園の古本まつり」もとてもおすすめ。興味がある人はこの古本市にも行ってみてはいかがでしょう。
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