同棲を始めるとき、どんな家具や家電が必要か、初期費用がどれくらいかかるか気になりますよね。
特に初めての同棲だと、「何を揃えるべきか」「予算はどのくらい見ておくべきか」迷うことも多いはず。
この記事では、同棲生活に必要な家具や家電のリストと、初期費用の目安を解説します。
効率よく準備を進められるように、選び方や節約のポイントもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
同棲に必要な家具・家電リスト
まずは、同棲生活に欠かせない家具と家電をリストアップします。
2人の生活を快適にするために、必要なものをしっかりチェックしましょう。
家具
- ベッドまたは布団
快適な睡眠環境は同棲生活の基本。セミダブル以上がおすすめです。 - ソファまたはリビングチェア
リビングでくつろぐための必需品。スペースに応じて選びましょう。 - ダイニングテーブルと椅子
食事を楽しむためのスペースを確保。折りたたみ式のものなら狭い部屋でも便利。 - 収納家具
クローゼットが足りない場合は、チェストや本棚などを追加で用意。 - カーテン
プライバシーを守るだけでなく、防音や断熱効果も期待できます。
家電
- 冷蔵庫
2人分の食材を保存するには200~300L程度の容量が必要。 - 洗濯機
ドラム式か縦型かは予算とスペースに応じて選びましょう。 - 電子レンジまたはオーブンレンジ
簡単な料理から本格的な調理まで対応可能。 - 炊飯器
1.5~3合炊きがおすすめ。最近は保温性能も高い製品が多いです。 - テレビとテレビ台
リビングでのリラックスタイムを充実させるアイテム。 - 掃除機
サイクロン式やコードレスなど、手軽に使えるタイプが便利。
同棲の初期費用の目安
同棲を始める際の初期費用は、大きく分けて以下の3つに分かれます。
新居の費用
- 敷金・礼金・仲介手数料
家賃の2~3か月分が相場。 - 引っ越し代
1~5万円程度。荷物の量や移動距離によって変動します。 - 初月の家賃
入居時に1か月分の家賃を支払うことが一般的です。
家具・家電購入費
- 予算目安
15~30万円程度。すべて新品で揃える場合はさらに高額になることも。 - 節約ポイント
必要最低限のものを揃え、後から買い足すのも一つの方法です。
生活用品の購入費
- 調理器具や食器
鍋、フライパン、包丁、皿、コップなどで1~3万円程度。 - 日用品
洗剤、掃除用品、トイレットペーパーなど、まとめ買いで5,000~1万円程度。
初期費用を抑えるコツ
必要最低限からスタート
最初からすべてを揃える必要はありません。
生活を始めてから、必要に応じて買い足していくことで無駄を防げます。
リサイクルショップやフリマアプリを活用
新品でなくてもよいものは、リサイクルショップやフリマアプリで探すとコストを大幅に削減できます。
特に冷蔵庫や洗濯機などの大型家電は中古で探すのがお得です。
2人で役割分担
家具や家電の費用を2人で分担することで、負担を軽減できます。
例えば、1人が冷蔵庫を購入し、もう1人が洗濯機を購入するなど、お互いの負担が均等になるよう調整しましょう。
まとめ
同棲を始めるために必要な家具・家電や初期費用は、準備次第で大きく変わります。
必要最低限からスタートし、無駄のない買い物を心がけることで、負担を減らしながら新生活を楽しめます。
今回の記事を参考に、効率よく準備を進めて、快適な同棲生活をスタートさせてください!
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