「ライターの種類と単価、そして書きたいものを書いて稼ぐライターについて詳しく」編集者・ライターになるには 第四回

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「優れたライターになる近道は結局就職かもしれない」編集者・ライターになるには 第三回

ライターになるまでの環境について書いたが、もう少し深ぼると「お試しでライターをやってみる」という選択肢にはいろいろな道がある。僕自身最初は「クラウドワークス」で応募した仕事がきっかけで、後述する在宅ライターをはじめて、運営している人たちと仲良くなったことで3の企画・取材ライターの道を掴んだ。

 

いずれにしてもそれまでブログを書いたり、企業のバイトで記事を書いてみたり、独学での下地はあったものの、下地だけでも一応フリーランス的に仕事をもらえたのでとても嬉しい経験であった。(そこでは結局毎年生きていけるくらいのお金をもらったのでとても助かった)

ライターの種類と単価

ライターの仕事はクリエイティブに見えて、意外と作業員っぽいことが多い。ざっくりまとめるとこういう種類と単価になると思う。

 

1在宅ライター(単価1000円〜8000円程度)

2量産ニュースライター(単価10000円〜50000円程度)

3企画・取材ライター(単価10000円〜50000円程度)

4専門ライター(単価10000円〜50000円程度)

5有名ライター(単価30000円〜200000円程度)

6記者・ジャーナリスト(単価30000円〜X0000円程度)

7ブロガー(単価なし)

 

1はバイト。2はニュースサイトのライター。3はネットの企画記事を書く人とか、紙の取材記事とか。2を兼ねる人が多いイメージ。ノージャンルの人が多いけど、ノージャンルだと稼げるけど、意図を積み重ねるのが難しくて消耗しやすい。ただ、編集プロダクションや大手メディアに就職するなら、2-3のような仕事から始めることが多いと思う。それと編集を兼ねるという感じ。

 

ステップアップした先が4、5になる。

 

専門ライターのこと、詳しく。

 

専門ライターはテーマを絞って執筆できるから、企画を作りやすい。無記名でいいなら仕事はもらいやすいと思うけど、単価が下がりやすい。メディアに就職したとしても「書きたいテーマが書けない」「書きたいテーマは書けるけど死ぬほど働かないといけない」というリスクがあるかもしれないので注意が必要。

 

そういう領域を凌駕して「自分が書きたいテーマで楽しく食っていく」ためには「ライター自身に魅力的なキャリア(読まれる理由)」が必要になる。

 

文章が圧倒的に面白いとか、企画が面白いというのはいいかもしれないけど、そこに例えば「avex出身」とか「ナタリーの元編集長」という経歴があるだけで読まれる可能性は高い。(箔が付くだけじゃなくて、その分コネがあったり、情報の仕入れができたりするから、実際面白い記事をかける可能性が高い)

 

名乗るだけなら誰でもできるけど、結局は読者がつくかどうか、仕事をもらえるかどうかに依存するから、仕事を依頼される理由が明確になってないとそれで仕事をしていくのは難しい。(就職するときも同じで、その人に働いてもらう理由が明確になってないと雇われない。自分にはどういう強みがあるのか? 好き・詳しいに加えてどういう強みを持たせられるか? というのを考える必要は大きい)

 

有名ライターのこと、詳しく。

 

5有名ライター:これは先にも書いた「有名な人に紹介してもらう」というのは重要だと思う。あとは自分でめちゃくちゃバズる企画を作って認知度をあげる。その後、その人たちの仲間入りするという手もあるかもしれない。

 

知名度から入るか、権威を借りるか、という選択肢しかないと思う。専門ライターも似たようなもんだけど、その最初のバズり・認知度上げを無名で身一つでやるのはとても大変だから、やっぱり権威の力を借りるのはけっこう大切なことだと思う。

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「」

このシリーズ最後に、xについて紹介します。

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