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マンガ大賞、次に来るマンガ大賞、このマンガがすごい!など、漫画賞まとめ&時期を紹介します。

ごらく
マンガ大賞HPより
ごらく

漫画を読むときに「マンガ大賞」や「このマンガがすごい!」などを参考にしているのですが、全貌がわからないことが多かったのでまとめました。

マンガ大賞|毎年3月頃

主催:書店員を中心とした有志たち

発表時期:選考員による一次選考(1月中~下旬に発表)後、二次選考を経て2021年3月中~下旬に発表(2021年)

選考対象:前年の1月1日から12月31日に出版された単行本の内、最大巻数が8巻までの作品

マンガ大賞は2008年から始まった有志によるマンガ賞。これまで、出版社が主催してデビュー作家を探すために行っていたマンガ賞とは違い、純粋に「いいマンガをおすすめしたい」という思いではじまったそうです。私も読むマンガを探す際には参考にすることが多く、「水は海に向かって流れる」や「メタモルフォーゼの縁側」を始め、多くのマンガを読むきっかけになりました。

*情報はマンガ大賞公式サイトより一部引用・編集しております。

本屋さんがおすすめの小説を選ぶ「本屋大賞」というのもありますよね。

このマンガがすごい!|毎年12月頃

主催:宝島社

発表時期:毎年12月頃

選考対象:制限なし

「マンガ大賞」と並んでよく聞く「このマンガがすごい!」ですが、こちらは「漫画賞」というよりはマンガの企画雑誌です。毎年、マンガ好きの有名人などを中心に投票をして? ランキング形式で発表するというもので、「オトコ編」「オンナ編」があるのが特徴。

先程も紹介した「メタモルフォーゼの縁側」はこのマンガがすごい!2019オンナ編に選ばれています。

出版社が運営している「漫画賞」のような存在ではありますが、宝島社は集英社や講談社、スクエニなどとは違いメジャーなマンガ雑誌を持っていませんので、純粋に「このマンガがすごい!」の雑誌を売るために丁寧に編集をしていることから人気が高いようです。

ちなみにWeb版もありますが、若干運営が雑なのでそこまで参考にならないかも?

宝島社は「このミステリーがすごい!」「このライトノベルがすごい!」なども運営しています。

次に来るマンガ大賞|毎年8月頃

主催:ダヴィンチとニコニコ

発表時期:8月頃

コミックス部門の選考対象:エントリー期間の該当日に紙雑誌をメイン媒体として連載している漫画作品。シリーズ既刊が5巻以内の作品、もしくは連載開始日が前年1月1日以降の作品。ジャンルは不問(R18作品は対象外。)

Webマンガ部門の選考対象:エントリー期間の該当日にWebをメイン媒体として連載している漫画作品。シリーズ既刊が5巻以内の作品、もしくは連載開始日が前年1月1日以降の作品。ジャンルは不問(R18作品は対象外。)

2014年にダ・ヴィンチとニコニコが開始。ユーザー投票型の漫画賞。

「コミックス部門」と「Webコミックス部門」の2部門がありますが、選考員が選ぶ他の漫画賞とはちがいユーザーが投票する形式なので受賞作品が他の漫画賞よりも偏りがある印象です。

個人的な印象では「出版社の力に影響を受けやすい」漫画賞だと思います。というのも、様々な出版社やWeb企業がマンガアプリを提供していますし、マンガ作品がエントリーをしているはずなのですが「次に来るマンガ大賞」はほとんどジャンプ作品が受賞しています。

おそらく、マンガアプリの中で投票を募るので、アプリとして人気を集めている「ジャンプ+」が他のアプリよりも評を集めやすかったのかなと。(あと、各社のマンガアプリを使っていてもジャンプ作品が上位に上がっていることが多く、適当に投票するとジャンプ作品に票が集まる仕様になっているように見えました)

手塚治虫文化賞|毎年4月頃

主催:朝日新聞社

発表時期:毎年4月頃

選考対象:マンガ大賞、新生賞、短編賞、特別賞の4分野に分けて実施される。日本国内で刊行された作品が対象。

1997年に朝日新聞社が創設した漫画賞。お硬いのかな? と思いきや2021年には普通に「鬼滅の刃」や、Web広告で話題になっていた「消えたママ友」「妻が口をきいてくれません」などを手掛けた野原広子さんなども受賞しているなど、他の漫画賞との大きな差異・違和感はなさそうです。

 

以上、本日はこれくらいで。

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